ぶち当たったもの、それは壁

この度の東北地方太平洋沖地震により被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げます。
被災地の一日も早い復興を心より祈念致しております。


僕はと言いますと、地震の時はちょうど横浜の実家でパソコンでES書いてました。
揺れ始めて、食器棚を抑えてたのですけど、液晶テレビが倒れ、冷蔵庫の中身が飛び出し
想像を絶する光景を目の当たりにして何もできずに、ただ茫然と立ち尽くしていました。
揺れが収まって見ると、家の中は泥棒が入ったのかというくらいメチャクチャになってました。
幸いにも身内に怪我人なども出なくて済んだのは良かったですが、ほんとに大変な事態になりましたね。
地震の次の日に大阪で説明会があったので、僕は少し片づけを手伝ってから関西の方に戻ったんですけど
関東以北と関西での地震に対する温度差がかなりありましたね。
地震に気づかずテレビつけてみたら、どないなってんねん!?って人が多かったです。


この事態で企業も採用活動の予定を大幅に変更し
4月スタートから6月にスタートする企業がほとんどとなり
いまは就職活動にちょっと一息
とはいっても、関西地区では採用を進める企業もあり
今月は既に6回面接をやってきました。
ESたいていは通るようになったけど
1次面接が突破できないという壁にぶち当たっています
50社とかエントリーしてるんで、一つの会社への志望動機と熱意の薄っぺらさが
面接官に見抜かれてるんだろうな。
なんでその業界か、その業種か、他社じゃなくてこの会社なのかを
自分の軸に沿って説明できるように分析し直していくつもりです。


被災者がまだまだ困っている中で、就職活動なんかしてていいのかな
という自分への疑問がありますが、自分ができることは企業に入り
働くことで日本の経済の復興に貢献していくことが第一なのかなと
正当化して頑張って行くつもりです。